ここが知りたい!単元別ばっちりくんドリル Q&A
「単元別ばっちりくんドリル」について寄せられたたくさんのご質問の中から、多くの方に役立つ情報を厳選しました。教材を選ぶ際にお役立てください。
「基礎編」と「応用編」の内容はどう違いますか?
基礎編は「プリント学習のはじめの一歩」として、該当する能力・単元の考え方をしっかり理解していくための問題を中心に構成しています。
応用編は「プリント学習の実践力を強化」として、基礎編で理解した能力・単元の考え方を基に、考え方をさらに深めた問題や、発展させた問題を中心に構成しています。
理英会の授業で取り組むプリントと同じですか?
「単元別ばっちりくんドリル」は、幼児教室「理英会」の実践を基に、家庭学習用に編集したドリルです。
授業で使うプリントとは別のものとなっています。
どの冊子から進めていくのがおススメですか?
①初めて取り組む場合には、この冊子から進めていくのがおススメ!
プリントに取り組むにあたり、まずはしっかりと線や形を書けることが必要です。「33:運筆・模写・置き換え(基礎編)」の運筆の問題や「35:点図形①(基礎編)」に取り組みましょう。
また、「79:生活常識①(基礎編)」や「85:ルール・マナー(基礎編)」で身のまわりのことを知り、わからないものや知らないことは、生活の中で実際に体験しながら確認するとよいでしょう。
次に、大きさや長さを比べる「43:大小・長短・広さの比較(基礎編)」や、細かいところをしっかり見る力と集中力をつけるために、「39:同形発見・同配列発見(基礎編)」「63:映像の記憶(基礎編)」に取り組みましょう。
②領域別には、この冊子から進めていくのがおススメ!
数 量 まずは数を数える「1:計数・分類計数(基礎編)」や、「3:数の比較・量の推理(基礎編)」の数の比較から取り組むのがおススメです。数の感覚がしっかり身についたら、数を操作する問題に取り組んでいきましょう。
言 語 「19:音の理解(基礎編)」で、ものの名前やその名前の「音」を理解し、次に「21:音の組み合わせ・しりとり(基礎編)」に取り組むのがよいでしょう。さらに「23:言葉(基礎編)」で語彙力を増やしていきましょう。
図形映像 図形感覚を養うためには、「45:図形の構成(基礎編)」「47:図形の分割(基礎編)」に取り組みましょう。図柄と形の両方を確認することが必要な「49:パズル(基礎編)」もおススメです。
自然科学 普段目にすることの多い生き物や草花、野菜や果物のことを知るために「69:動物(基礎編)」「71:植物(基礎編)」に取り組みましょう。また、「77:身のまわりの理科(基礎編)」は、濃度や風向き、材料・原料など理科的常識の問題が収録されています。こちらは実際にどうか確認しながら進めるとより理解が深まるでしょう。
生活常識 身のまわりのことをいろいろな視点で考える「79:生活常識①(基礎編)」に取り組みましょう。また、「83:季節・行事(基礎編)」は、一年間の体験を通して身につけていくためにも早めに取り組み始めることをおススメします。
「点図形①」と「点図形②」の内容の違いについて教えてください。
「35・36:点図形①」はお手本と同じように書く問題が収録されています。
「37・38:点図形②」は線対称の点図形や回転する点図形を書く問題が収録されています。
ビーズの並び方のような問題はどの冊子に入っていますか?
「39・40:同形発見・同配列発見」に収録されています。
「マス目を移動する問題」はどの冊子に入っていますか?
指示通り動く問題は「65・66:位置の推理・位置の推理」に収録されています。
すごろくやジャンケンなどゲーム的要素がある問題は「89・90:上下左右・ゲームのルール」に収録されています。
シーソーの問題はどの冊子に入っていますか?
「73・74:重さの比較・重さの推理」に収録されています。
1対多対応の要素を含むものは、「9・10:倍数・1対多対応」にも収録されています。
「生活常識①」と「生活常識②」の内容の違いについて教えてください。
「79・80:生活常識①」は主に職業・生活常識・仲間・道具などの単元の問題が収録されています。
「81・82:生活常識②」は主に紐と結び目・なぞなぞなどの単元の問題が収録されています。
地図上を移動する問題はどの冊子に入っていますか?
「31・32:話の理解」「89・90:上下左右・ゲームのルール」に収録されています。