各私立・国立小学校の出題傾向に合わせて編集し、過去に出題された特徴ある問題もできる限り取り上げたドリルです。10ページを1ステップとして、「基礎編」はA・B・C、「応用編」はD・E・Fの各3ステップで問題を構成し、「基礎編」のステップCと「応用編」のステップDを実際に入試で出題される問題の難易度に設定いたしました。また、考え方が複雑な問題や、特徴的な問題には、ワンポイントアドバイスがついています。
東京学芸大学附属世田谷小学校のペーパーテストは、言語、図形映像の領域から出題されています。話の記憶は短文ですが、「人の話をしっかりと聞くことができるか」という基本的かつ大切な力をみられています。また、三角パズルを使った平面構成はこの学校の特徴的な問題です。他に運筆や模写が出題されています。個別では心情の理解や意思表現が出題されています。場面に応じた問題解決方法を考え、言葉で説明できるようにするために、日頃から豊かな生活体験を積んでいきましょう。
