小学校受験を検討しているご家庭必見「お受験フェア」に行ってきました
「小学校受験って、何から準備すればいいんだろう」——今回は読者の皆さまの疑問にお答えすべく、オニオン新聞社編集部が神奈川・東京・千葉の私立小学校が一堂に集まる「お受験フェア」が開催されるタカシマヤローズホールの会場を取材してきました。
先生方が直接ブースに立ち、保護者の質問に答えてくれるというこのイベント。会場は思ったより賑やかで、どのブースにも人が集まっています。「お受験」という言葉から想像していた張り詰めた空気は思いのほか少なく、子どもたちの声が自然に響いていました。
この記事では、当日の様子と、理英会出版のブースで体験できた教材についてレポートします。
執筆者情報 オニオン新聞社編集部
オニオン新聞社編集部が「お受験フェア」会場を直接取材し、当日の様子や体験できた教材についてレポートします。小学校受験に関する情報を、現場の視点からお届けします。
魅力あふれる学校の先生に会える!「小学校ブース」と「体験授業」の熱気
神奈川・東京・千葉から複数校が集結!個別相談の様子
会場に入ってまず圧倒されるのが、各学校のブースが並ぶエリアの熱量です。パンフレットを手に先生とお話をされている保護者、子どもと一緒にブースをめぐる家族——行列ができているところもありました。
先生と直接話すことで見えてくるのは、ホームページには書かれていない「学校の空気感」です。教育方針への思いや、日々の授業で大切にしていることなど、対面ならではの言葉を聞けるのがこのフェアの一番の価値だと感じました。「来てみて初めてわかることがある」という声を、複数の保護者の方から耳にしました。
「体験授業」で実感!先生が見ている子どもの姿とは?

フェアでは、学校の先生による体験授業も実施されていました。積み木を使ったパズルや言葉遊びを取り入れた内容で、最初は緊張ぎみだった子どもたちも、気づけば夢中になって手を動かしています。
授業の合間に先生が話してくださったことが印象的でした。「正解の速さより、お友だちの話をちゃんと聞けているか、困ったときに言葉で伝えられるか——そういう姿を大切に見ています」。採点しやすい能力だけが問われているわけではない、ということを改めて実感した時間でした。
【体験レポ】遊びが学びに変わる!「理英会出版」ブースの見どころ
「ことばランド」でスタンプラリー!言葉の楽しさに触れる

理英会出版のブースでは、子どもたちが自然と足を止める体験コーナーが設けられていました。「ことばランド」と名づけられたスタンプラリーコーナーで、語彙・表現・文章理解といった言葉に関する課題をゲーム感覚で体験できる仕掛けです。
これはことば博士シリーズの体験版として用意されたものですが、難しそうな顔をしているお子さまは一人もいません。スタンプを集めることに夢中になりながら、気づけば言葉の課題に向き合っているという設計が自然に機能していました。「こんなに集中するのを初めて見た」と笑う保護者の方の声が、あちこちから聞こえてきました。
ことば博士は段階的に難度が上がる設計で、絵を見て言葉を選ぶところから始まり、少しずつ「言葉で説明する力」へとステップアップしていきます。スタンプラリーはその入り口として、うまく機能していました。
▶ 会場で子どもたちが夢中になった「ことば博士」シリーズをチェック
先行販売で話題!「つみき博士専用ワークブック」を親子で体験

今回のフェアで特に注目を集めていたのが、つみき博士専用ワークブックの先行お披露目コーナーです。30cmサイズの大型つみきが実際に置かれていて、手に取りながら体験できる場が設けられていました。
つみき博士は、色なし・立方体のみというシンプルな構成が特徴の教材です。この制約には理由があります。色が手がかりにならない分、形そのものを頭の中で操作する力——入試で問われる空間認識力——が自然と鍛えられる設計になっているのです。
今回披露されたワークブックは、本体教材と組み合わせて使う学習プログラムとして設計されています。はじめて編では、つみきの絵と同じように形を作る、形を操作する、見え方の基本を確認する、というように段階的に理解を深めていきます。まなぼう編は、さらに発展させた課題に加え、つみきを使った数量の問題や、見え方の問題など、入試問題に近い難易度の課題を楽しみながら練習でき、立体構成力や空間認識力を伸ばします。
開発秘話:なぜ「制作課題」は子どもの創造力を育てるのか?
「作って終わり」じゃない!開発者が込めた「遊び」へのこだわり

ブースで担当の方にお話を伺う機会がありました。理英会出版の作ってあそべる制作課題集には、作品が完成した後に「遊ぶ」フェーズが組み込まれているとのことです。たとえば紙と素材で釣り竿と魚を作り、完成後にたこ釣りゲームをして遊ぶ——という仕掛けです。
「作って終わりにすると、子どもは次の課題に向かいにくい。でも作ったもので遊べると、また次もやってみたいという気持ちが自然に生まれます」と担当の方は話します。はさみやのりを繰り返し使うことで巧緻性が身につき、うまくできなかったときや工夫が必要なときに親子で言葉を交わすことが対話力の土台になる——。試験のための訓練ではなく、日常の延長で積み重ねられる学習サイクルを作ることが、設計の根幹にある思想だと感じました。
迫力のジオラマ展示!制作キットが形作る世界観

ブースの奥には、制作キットを使って作られたジオラマ作品が展示されていました。街並み、海の景色——とてもダイナミックで精巧な世界観が広がっていて、思わず足が止まりました。
「これ、自分で作れるの?」と目を輝かせるお子さまの隣で、「うちの子にもできるかな」と笑いながらスタッフの方に話しかける保護者の姿が微笑ましかったです。受験対策という枠を超えた「作る喜び」が、あの展示スペースには詰まっていました。
受験準備だけじゃない?家庭学習を「習慣」にするコツ

共働き家庭でも無理なく続けられる工夫
フェア全体を通じて、先生方や理英会出版のスタッフの方が口をそろえておっしゃっていたのが「日々の積み重ね」という言葉でした。週末だけまとめてやろうとしても続かない、かといって毎日机に向かわせるのもハードルが高い——そういった悩みを持つ保護者の方が多いことは、ブースでのやりとりからも伝わってきました。
ヒントとして伺ったのが「遊びの延長に学習を置く」という発想です。夕食の準備中に食材の名前を当てっこするだけでも言葉の力は育ちます。積み木で「どっちが高い?」と問いかけるだけで、空間認識の素地になります。特別な学習時間を確保することより、日常の会話の中に「問いかける習慣」を持ち込むことのほうが長続きする——というのは、現場で子どもたちと向き合ってきた方々の言葉として、とても説得力がありました。
理英会出版の教材がそのような設計を意識して作られていることも、今回のフェアを通じてよく理解できました。保護者の方が毎回横についていなくても、お子さまが自分のペースで取り組み続けられる工夫が、教材の構造に組み込まれています。
まとめ:「知る」ことから始まる。未来を拓く第一歩を

「お受験」という言葉の重さに圧倒されてしまう前に、まずは先生と直接話してみること、教材を手に取ってみること——フェアという場所は、新たな出会いに胸を膨らませ、家族で歩む未来をポジティブに描くための、開かれた場となっていました。
学校選びと家庭学習、この両輪をどう回していくかが受験準備の核心になります。当日体験した理英会出版の教材は、後者の入り口として「これなら続けられそう」と感じさせてくれるものでした。気になった方は、まずオンラインストアで詳細を確認してみてください。
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