つみき博士ワークブック まなぼう編

はじめて編の内容をさらに発展させた課題に加え、つみきを使った数量の問題や、見え方の問題など、「単元別ばっちりくんドリル」などのペーパー学習への前段階となる内容になっています。いろいろな積み方や見え方に挑戦する課題もあります。

 課題の一例 

くまさんとなかまたちと、楽しくつみきを使いましょう！

【くまさんとなかまたち】
絵本仕立ての課題になっていますので、つみきの操作に楽しく取り組めます。まなぼう編ではつみきを立体的に積み上げる操作や、立体を組み合わせる操作に取り組みます。

絵を見て、つみきの山を作りましょう！

【くまさんとなかまたち：やまへいこう】
看板の絵を見て、つみきの山を作りましょう。四角の枠に合わせてつみきを置き、続けて積んでいきましょう。

「なかよく わけっこ」しましょう！

【課題ページ ★】
絵と同じ数のつみきを用意しましょう。2人で仲良く同じ数になるようにつみきを分けて、四角の中に置きましょう。

お手本の絵を見て、同じ形を作りましょう！

【課題ページ ★★】
お手本と同じ形を作りましょう。できたら、つみきを何個使ったか数えましょう。

絵と同じように分けてみましょう！

【課題ページ ★★】
赤い線のところで形を切りました。左の形を作ってから、同じように分けてみましょう。

ペーパー学習への前段階となる内容にチャレンジ！

【課題ページ ★★★】
つみきを使った様々なペーパー問題を用意しています。問題を聞いて、筆記具で答えを書きます。その後で、実際につみきを使って答えの確認をしましょう。

幼児期の学びは “見て、触れて、体験する” から始まる！

幼児期の学びは、まず “実際に見て、触れて、体験してみること” から始まります。
たとえば、つみきを手で操作するという体験は「立体のイメージ」や「数のイメージ」を育てる大切な体験となります。
こうした体験があると、その後プリント問題に取り組む際にも、つみきで得た感覚が手がかりとなり、理解がぐっと進みます。
そして、小学校以降の学びを支える土台にもなります。
幼児期に、 “見て・触って・体験して学ぶ” そんな時間を積み重ねましょう。